So-net無料ブログ作成

謹賀新年 2017年 [企業経営]

明けましておめでとうございます。

本年もみなさまにとって実りある素晴らしい年となりますよう心よりお祈り申し上げます。

お陰様で2016年も数多くの素晴らしいクライアント企業様、そしてスタッフのみなさまにお世話になりました。

順調に業績を伸ばされた企業様が多い中で、過去最高益を記録した企業様や見事業績が黒字に回復した企業様もいらっしゃいます。

これらはスタッフのみなさんが危機感を持ち、日々少しずつPDCAサイクルを回された結果です。

本当によくがんばられました。

今年も弊社はますますみなさまのお役に立ちたいと願っておりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、我が国は依然として明るい兆しが見えそうで見えない状態が続いておりますが、そこから脱するために必要なことは、今こそ「いいものを安く」を求める価値観から脱却することではないかと強く感じております。

我が国はモノが溢れている経済状況(供給過多)です。

モノが売れないと多くの企業でますます価格を下げます。

その価格で売上を伸ばすには価格を下げる前よりもたくさんの数量を売ることが必要になります。

そのためには、たくさん作るための人件費と、より多くの販促費、保管費等が必要となります。

人件費、販促費、保管費等が増えることによって企業の利益はますます少なくなります。

利益が出ないとスタッフさんの給料は上がりません。

給料が上がらなければモノは買えません。

モノが買えなければ、企業はまた価格を下げます。

売上を伸ばすにはさらにたくさんの数量を売ることが求められます。

今、我が国ではスタッフさんの賃上げを目標として各種施策が進められてきましたが、そもそもこのような状態が続いている限り、スタッフさんの給料が上がるはずはないのです。

私たちはもうそろそろこのような経済から脱却し、真の経営努力に邁進していかなければならないでしょう。

販売に関する真の経営努力とは、1円でも高く売ろうと知恵を出し合い、お客さまにはそれ以上の価値を与えることです。

生産に関する真の経営努力とは、1円でも安く作ろうと知恵を出し合うことですが、スタッフさんの給料や外注企業さんへの支払費用を絶対に犠牲にしてはなりません。

そして、これらが実現できるのは企業にとってかけがえのない存在である『人財』です。

人財育成に関する真の経営努力とは「人として正しいか正しくないか、自然か不自然か」で判断し、行動し、チェック、カイゼンできる『人財』を育成することです(恩師坂本光司先生の言葉です)。

大丈夫でいきましょう!

共通テーマ:日記・雑感